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プラスティグラス



遠くでライトが光りモーターの低い唸りがして、巨大なブロックが水平に回転し始めた。
やがて一行の前で、ブロックは垂直の壁となって止まった。ブロックの上のライトが点灯し、
それを照らし出したとき、一行は始めてブロックが何であるか確かめることが出来た。
 水晶のように完全に透明なブロックの核に裸の女が浮いていた。
まるで琥珀に封印された昆虫のように。
 拘束は全くない。完全に何も身につけていないにもかかわらず、
手と足を少し広げた状態のままぴくりとも動かなかった。
 彼女の肌は不自然に滑らかだった。体毛は全部剃られていた。
髪はあったが、良くみると眉毛も剃られていて、後から描き足した物だった。
そのせいで、遮る物のない肉体の様子が全てわかった。
目を凝らしてよく見ると、股間や顔のまわりなど、各所にパイプが取り付けられているのがぼんやりと見える。


Corvus101という外人さんが書いた格納というSSの一節です。
訳者は吉永永吉さんというかた。サイトをお持ちでしたが現在では存在しません。

挿絵つきでしたが、当時はなかなか興奮したものです。
まあそれでちょっとアニメ作ってみた。
ちょうど良い裸モデルがなかったので、制服のままになってしまいましたが。

SSでは中に入れられた人の心理描写がわりとたくさんありました。
最後のほうちょっとしたエロ描写を訳者が追加してましたね。
そして最後。


 「メラニィ。聞こえているのはわかる。ドクター・ペリーだ。
最初の日にここであったろう、それにここで働く私の姿を何度も見ているはずだ。
もしわかるなら、目を動かして欲しい」
 ドクター・ペリーを見つめるメラニィの目が動いた。
 「私は、今日で定年を迎える。もう、美しい君たちと会えないのは残念だ」
 目はドクター・ペリーを見つめたままだった。
 「私は悪いニュースを持っている。君をここに連れてきた紳士に関して。
彼は最近死んだ。そして、君自身も法的には数年前に志望したことになっているのだよ」
 それを聞いたメラニィは、ゆっくりとドクターから目を逸らした。

最後まで意識があるんですよね。あくまで展示されてるだけ。
薬品などで不老処理を施されて、意識があるままずっとそこにおいておかれるのです。
そのあたりがストライクでした。

あとこんなのも作った。


催眠術の導入部分。暗示で人を操るってのも好きですね。
本人の自由を奪うというところで固めとちょっと共通部分があります。
金縛りだったり強制的に行動させたり。変な暗示をかけられて、わかっているけど、
どうすることもできないとか。
そんなのも今度作っていきたいですね。
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